動いたぁ~!( ;∀;)これで完成?! ーミニエンドレス自動運転にむけて その8 
2016/10/30 Sun. 00:51 [edit]
何故かリセットがかかってしまう自動運転装置。
原因究明と復旧のための作業を進めます。
いつものお約束ですが・・・・
以下は、素人が作製しているものです。
最悪火を噴く事があるものですから、私は責任を負えません。
参考にされる場合は、自己責任でお願いします。
きっと、どこか配線をミスっているとか、
はんだ付けが甘いとかだろうと思い、
テスターでいたるところをチェックします。
作ったケーブル、コネクター、ボード裏の配線・・・・。
すべて問題なさそうです・・・(・_・;)
きっちり施工できていたので、喜んで良いところなんですが、
解決できないので、イマイチ喜べず・・・・w
実は組み上げた基板が間違っている所があるのでは?と、
図面と見比べながら再チェックです。
ここは、事前テストでもチェックを繰り返している所なので、
やはり何も問題ありませんでした。
しかし、動作が問題なのは間違いないので、
基板作成時に組んだ、個々の動作をチェック出来るプログラムを再度実施し、
走行系、センサー系、ポイント駆動系とチェックを重ねました。
すると、ポイントを駆動させるとリセットが・・・・。
ポイント駆動部分が怪しいようです。
何かコツというか落とし穴があるのかと、
鉄道模型電子工作の師匠、CCMC電気担当さんに伺ったところ、
チェック項目がいくつかあるとの事なので、そこを変更してみました。
・12V電源からのラインに整流ダイオードを追加。
・12V電源に電解コンデンサーを追加。
・AC電源をA数を大きいものに交換。
上記を行い、ある程度改善されましたが、
やはり、リセットがかかってしまいます・・・・。
はやりどこか配線が間違っているのかと、すべてやり直す覚悟で、
ポイントの配線のはんだ付け部分を剥いで、確認してみました。
はんだ付けが弱そうな部分を発見したので、そこを指で強く押さえ、
状況が変わるか確認したところ・・・なんと解決!
なんだ~やっぱり半田付け不良か(;´Д`)・・・・と、
はんだ付けをやり直し、テストすると・・・再発(・_・;)
あれ??と思い指で押さえると発生しません。
これって、ノイズが乗ってるんじゃ・・・?と思い、
この部分にセラミックコンデンサー(0.1μF)を
渡してみると・・・見事に収まりました!
同じ容量では収まらないポイントもあったため、
試しに手元にあった大きめのもの(47μF)に置き換えたら収まりました。
その後は発生していないので、ひとまず大丈夫そうです・
ただ、これで電気的に合っているのか・・・?
まったく自信が持てません。(・_・;)
が、とりあえずは動いているので良しとします。
変な発熱もしてないようですし。
(どなたか、分かる方がいらっしゃれば、ぜひご教授いください。)
これで、やっと線路敷設に入れます!(長かったぁ)
次回は、線路を釘で止めて、併用軌道を張り込みます。
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ミニエンドレス自動運転にむけて その7 完成!! 
2016/10/11 Tue. 20:15 [edit]
ろうがんず杯2016の続きを書くつもりだったんですが、
先日から作っている自動運転装置が完成しましたので、
こちらを先に記事にしたいと思います。
まずは、まだ手付かずだったセンサーを配線します。
この黒い足が4本生えてるのがセンサーです。
左半分で赤外線を出して、そばに何かが来ると、
そこに反射した赤外線を右半分が感知する仕組みです。
これを線路の間に設置して、列車が通ったのを感知して、
スピードやポイントを制御しています。
配線は、フィーダーを差し込む穴から外に出しています。
前もって基本的なテストはしていましたが、
センサー感度の調整に手間取るだろうと思っていました。
が、すんなり動き、センサー組み込みも問題がなさそうです。
では、いよいよプログラムに取り掛かります。
まずは素直に、CCMC電気担当さんがアップされた
プログラムを参考に、そのまま順番通りに積み上げていきました。
動作確認をすると・・・動き自体は問題ないようです。
後は、停車位置の調整ですが、こちらは結構手間取りました。
車輌をユニトラムに揃えたにもかかわらず、やはり停止位置が違います。
ギアボックスの組み付け精度や、ちょっとしたはめ込み具合の違いで、
差が生まれているのだと思います。
センサーの位置や減速率の調整等を細々しつつ、
なんとか納得できる範囲に収まったので、これで完成としました。
そして、出来上がったのがこちら。
時間を短くするためにエンドレスを周回する回数を1周にしてありますが、
実際は3周くらいさせるつもりです。
しかし、やっぱり停止位置がバラつきますね。
かなり小さな車輌なので、致し方ない部分なのかもしれません。
そこまで大幅にズレるわけではないので、暇を見つけて
調整していこうと思います。
それでも、完全手探り状態だった自動運転。
なんとか当初思い描いていたところまで完成することができました。
これは偏にCCMC電気担当さんのお力添えによるところです。
改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また今後共、ぜひよろしくお願いいたします。
これでモジュールを進める事ができます。
次は、ボードにコードを逃がす穴を開けて、
ミニエンドレスを固定していきます。
が、その前に中途半端になってる
ろうがんず杯の記事を書きますね(^_^;)
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ミニエンドレス自動運転にむけて その6 
2016/10/08 Sat. 13:37 [edit]
昨日、作製した自動運転装置に、足らなかった部品を取り付けました。
これで完成!のはずですw
具体的には、ショートした時に自動切断する部品や、
スイッチ、LED等を付ける端子を増やしました。
そして、いよいよプログラムを作製します!
とは行っても、CCMC電気担当さんに教えていただいたプログラムから、
抜き出してテスト用に並び替えただけですが(^_^;)
紆余曲折を経て、なんとか完成したので、動画を撮ってみました。
動作としては以下を実行しています。
1.準備
スイッチを入れると、LEDを点滅させつつ
進行方向とポイント位置のリセットを行います。
2.スタート待ち
リセットが完了するとLEDの点滅が点灯に変わります。
赤いボタンを押すと、自動運転スタートします。
3.自動運転
車輌が設定された方向(最初は時計回り)に加速します。
設定した最高速度に達すると設定秒数定速後、減速します。
停止したら設定秒数後に進行方向を切り替えます。
「自動運転」の頭に戻り、以下を繰り返します。
動きとしては単純ですが、進行方向、車輌のスピード調整、
ポイントの切り替え、までテストが完了できました。
基板と基本部分のプログラムは、問題なく動作させる事が出来たようです。
まぁ、成功情報だけをまるっと頂いて作製しているので、
きちんと作れていれば動いて然るべきなんですけどね(・_・;)
この後は、車輌位置を感知するセンサー部分のテストと、
本番用プログラムの作製です。
ここまでは順調でしたが、ここからが本当の山場です(^_^;)
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ミニエンドレス自動運転にむけて その5 
2016/10/07 Fri. 21:27 [edit]
前回、自動運転装置の配置図が完成したので、
その配置図を元に基板に組み上げていきます。
配置図の表裏を見比べながら、設計通りに部品を配置し、
裏側からどんどんはんだ付けをしていきます。
取り付けていく順番は背の低い部品からです。
今回だと、配線を挿すジャック、マイコンを付ける台、トランジスタ・・・・
の順番で取り付けていきました。
上記はトランジスタと付けている途中ですね。
そして、すべての部品が付け終わったら配線を始めます。
配置図と見比べながら部品の足を利用して配線しちゃいます。
部品つけながら同時進行される方もいらっしゃるのかも?
私は終わった後にまとめて行いますが、
同時進行のほうが効率は良さそうです(^_^;)
部品の足だけでは足りない部分は錫めっき線で配線しちゃいます。
これで配線終わり!
で、完成です!
といっても、少し部品が足りてません。部品の到着待ちです。
まあ、完成といっても形になっただけで、
これからテストプログラムを用いての基板動作テスト、
テストを重ねつつ本番用のプログラム作製、
プログラムでの加減速や停止位置の調整・・・・
と、これからのほうがよっぽど大変です。
やっと山の麓まで来れた感じですかね。
この週末三連休で動くようになるのを目標に、
少しづつ作業を進めたいと思います。
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ミニエンドレス自動運転にむけて その4 
2016/10/05 Wed. 01:20 [edit]
前回、テストが終わり、配置図を作製していた基板ですが、
トランジスタの向きが逆wなどのトラブルを乗り越え、
ようやく完成しました!
毎度の事ですが、素人作製のものです。
最悪発火の恐れがあります。
参考にされる方は、自己責任でお願いします。
以前は配置図も方眼紙で書いていたのですが、
CADになって楽になりました!
裏側もすぐに出来ますし( ̄▽ ̄)
ちなみにこちらは表側。
こう見ると結構細かいですね・・・(・_・;)
大雑把に説明すると、右にある丸にくっついてる部品群が
ポイント駆動用の回路です。3組あるので3つ動かせます。
真ん中上がPICAXEで、プログラムを入れて、
実際にコントロールしてくれるところです。
各回路に配線が延びていると思います。
真ん中下は、センサー接続口です。
4つ必要なので4組分とってあります。
左側下の部品が、線路に給電して列車を駆動する部品です。
左側真ん中の四角い部品が進行方向を切り替えます。
左側上はPICAXE用に5Vを生成する部品ですね。
そして、真ん中下のスペース辺りに接続用コネクタを
置くようにして、まとめたケーブルで
レイアウトと接続する予定です。
レイアウト図を見ると、必要な下図の回路を
詰め込んであるのがわかると思います。
フィーダー線は、前後を切り替える部品に繋がります。
と、ここまで書いていて、配置図に
電源スイッチとスタートスイッチを
入れ忘れている事に気が付きました(;´∀`)
まぁ、空地あるからなんとかなるでしょうw
多分これであってると思うんですが・・・
とりあえず、明日から組み立てです~!
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